維持管理と生育、デザインの融合

高村雅子
高村雅子
空間デザイナー
  • 更新日:2023/11/02 18:09
  • 投稿日:2022/12/20 20:46

施工データ

費用:
期間:1ヶ月
場所:高松市内

ストーリー

これまでメンテナンスに熱心に取り組まれ、芝生は最高の状態。しかしながら病院であるこの場所は、来院される方々のことを考えて雑草を抜いたり、落ち葉を集めたりする作業がいつの間にか負担になっていました。 将来の病院の跡継ぎのことも考えて、メンテナンスの楽なお庭へのリフォームを希望されていました。

お庭のソムリエのご提案

立派に成長したソメイヨシノやカツラ、アオダモなどの落葉樹は、晩秋になると葉を落としていきます。落ち葉を清掃するには地面が固められていると楽ですが、樹木に水が浸透しないと枯れてしまします。 水を吸収しつつ雑草を防止し、落ち葉が拾いやすい舗装とは何か。これまでの数々の経験から、良い方策が思いつきました。

決定コンセプト

省メンテナンスと生育を考えた、デザイン性のある庭空間

この庭をデザインした人

高村雅子
高村雅子
盆栽妙の店長盆栽家。三重県鈴鹿の田舎生まれ。大学進学を機に大阪に出て卒業後は秘書として企業で働く。結婚して退職、子育てに奮闘。子供も大きくなり、自分の時間が持てるようになったので、かねてより大好きだった植物をもっと勉強するべく、盆栽の世界へ踏み入ることに。同郷の盆栽職人太田重幸に師事し、盆栽の奥深さを修行した後、自宅で教室を開業。2007年にインターネット盆栽販売店盆栽妙をオープンし、盆栽メルマガ登録数日本一に。盆栽はじめるサポートに日々奮闘中。

▲

MENU

お庭のソムリエ

-->